6月29日、精華学園高等学校町田校様にて、職業ガイダンスを開催させていただきました。
職業ガイダンスとは、高校生に「働くことについて」「建設業界について」「ヨシヤマについて」
理解を深めていただくことです。
今回、生徒様と保護者様、関係者様含めて約30名にご参加いただきました。
約60分にわたる内容を、皆さん真剣に聞いてくださり、実りのある貴重な時間となりました。
ガイダンスでは、「働くとは何か?」をメインにお話しさせていただきました。
ヨシヤマは「社会貢献につながること」が働く意義だと考えます。しかし、正解は一つではありません。
お金を稼ぐこと、安定した生活を送ること、家族を養うこと、スキルアップすることなど価値観は
人それぞれ異なる中で、どの仕事も社会で必要とされていて、誰かの役に立っており、
社会貢献の対価にお金=利益を得ています。
さらに、高校生の皆さんの将来を考えるきっかけや参考になればと思い、
自分にどんな仕事が向いているのか講師の経験談を元にお話ししました。
「建設業界について」は、建設業界の役割や課題を知っていただく良い機会となりました。
ガイダンス後、受講者アンケートにご協力いただきましたので、回答の一部をご紹介します。
「あなたにとって働くとは?」
~生徒様の意見~
・お金を稼ぐこと ・他人と関わること ・責任が伴うこと
~保護者様の意見~
・社会とつながること ・家族を養うこと ・社会貢献
「建設業と職人のイメージは?」
~生徒様の意見~
・生活の基盤を支えてくれている ・1つの業を極めている人 ・体力が必要
~保護者様の意見~
・健康と安全第一のイメージ ・地図に残る仕事
「建設業や職人に対してのイメージの変化はあったか?」
~生徒様の意見~
・働くことへのイメージについてハードルが少し下げられた
・力作業のみだと思っていたけれど、いろいろな職種があることが分かった
~保護者様の意見~
・このガイダンスをきっかけに親子で将来に向けて話す機会になればと思う
・講師の経験談や職業の選択など参考になった
ガイダンスを通して、高校生の皆さんにとって働くことへのイメージや
職業選択の幅を広げられたらと思います。建設業のイメージが変わったという声が多く、
職業ガイダンスの機会を頂いたことは、私たちにとっても貴重な体験となりました。
今後も職業ガイダンスを開催できるように学校様とのつながりも大切にしていきたいです。
精華学園高等学校町田校様 職業ガイダンスの様子